七五三は数え年？満年齢？どっちで行くの？｜5歳女の子と3歳女の子の奈良春日大社七五三出張写真撮影

こんにちは奈良市の写真館・スタジオオレンジの岡崎です。

今日は3歳女の子と5歳の女の子の姉妹さんでの七五三撮影でした。

今年6歳で数えで7歳の七五三のお姉ちゃんと、満3歳の妹ちゃんでの七五三写真撮影でした。

ふたりとも歩きにくい草履でしたが、一生懸命歩き切ってくれました！

姉妹での七五三となると、やはり海外からのお客様に大人気。

妹ちゃんの手を引いてくれたりとしっかりもののお姉ちゃん。

そして、妹ちゃんはこのかわいい顔が炸裂します！

3歳さんらしさが爆発した撮影でした◎

数え年と満年齢の違いって何？

七五三は、子どもの成長を祝い、健やかな未来を願う日本の伝統行事です。
一般的に、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年にお祝いを行いますが、数え年と満年齢でいつお祝いするかが悩みどころ…。

数え年とは？満年齢とは？

数え年とは、生まれた年を1歳とし、毎年元日に1歳ずつ加算する年齢の数え方です。
一方で、満年齢は、誕生日を迎えるごとに1歳ずつ加算する、現在一般的に使われている方法です。
この違いにより、七五三をいつ行うかが変わってきます。

数え年での七五三

特に兄弟姉妹との年齢差が少ない場合、同時にお祝いすることができるため、家族の負担が軽減されることもあります。
3歳さんだと、小さい頃の方がかわいい、という声も聞きますね。
しかし、数え年の場合、まだ小さなお子さまの体調や2歳さんはイヤイヤ期が心配…。
さらにお着物が大きすぎることがあるので、お子様に合わせて時期を検討していいただくのがおすすめです。

満年齢での七五三

満年齢で七五三を祝う場合、子どもの成長が進んでおり、着物の着付けや写真撮影もスムーズに進むことが多くがあります。
お子様がが自分の成長をより理解できるため、「七五三楽しかった！」「着物着たね！」などご本人も楽しい思い出として残ることが多いです。
その反面、「七五三は来年で良いか」という余裕がなくなるため、「今年絶対に七五三をしなくては！」と焦りを感じることがあるかもしれません。

数え年と満年齢、どちらで七五三をするかは、ご家族の状況やお子さまの発育に合わせて選ぶことが大切です。
ぜひ、一度ご来店いただき、お着物の試着や、初めて見る着物にお子様がどんな反応をするのかチェックしてみてくださいね。

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