二分の一成人式 十歳(ととせ)の祝い
こんにちは。
スタジオオレンジ奈良店の兒玉です。
あっという間に12月半ば。世間はどこを見てもクリスマスモードですね!
スタジオオレンジの近くのコンベンションセンターでもイルミネーションがされていて、とっても綺麗です◎
私もどこかイルミネーションを見に行こうと思うのですがなかなか行けず… 12月は行けなさそうです(笑)
一段と寒さが厳しくなってきましたので、体調に気をつけて過ごしていきましょう!
二分の一成人式とは。
今回は、二分の一成人式についてご紹介したいと思います。
最近よく耳にする方も多いのではないでしょうか?ニュースでも取り上げられたりしていますね。
“私たちの時はなかったな” と思われる方もいらっしゃると思います。
お子様が小学校からもらってきた二分の一成人式開催のお知らせ。一体何をするのか。少し調べて見ました。
いつから?
まず、いつから始まったのか。
1980年代頃、教員をしていた1人の男性が、「10歳という年齢は、小学校高学年に上がる前の大切な時期、その貴重なタイミングを式典という形で祝おう」としたのが始まりだそうです。
二分の一成人式は、
親にとっては、子供の成長を実感できる場、今までもこれからも健やかに育つよう祈る場。
子供にとっては、親への感謝を示すきっかけになる場。とされています。
母からの手紙
私も小学四年生の時、二分の一成人式をしました。
私の小学校では、親子で手紙を交換するものでした。
私は母に恥ずかしさもあり、ちゃんと感謝を伝えられなかったのですが、母からもらった手紙を読んだ時私は涙が溢れました。
今までどんな思いで育ててくれたか、すごく母からの愛情を感じる手紙で、今でも宝物のように大切に持っています。
最後に、、、
二分の一成人式には、色々な批判も多いようで、「行わない」と決めている学校もあるようです。
お子様が通われている学校が開催しない、でも何か記念になる事をしてあげたい。と思われているご家族の方。
七五三の時、写真を撮れなかったという方。せっかくだから撮ってみようかなと悩まれている方。
1枚だけでもお写真に残してみませんか?? 七五三の時とは違う少し大人になった姿。
高学年を控え、お姉さんお兄さんになった姿。
お着物を着る機会も少なくなってくると思いますので、10歳というタイミングでお着物、袴、いつもと違う姿で撮影してみませんか?? わんちゃんともしっかり撮れます。
二十歳になった時に、十歳のお写真をみて思い出話をするのもいいですね。
家族での会話が少なくなってきたりする時もあると思います。
そんな時、お写真をみて会話のきっかけになったらいいなと思います。