福島旅行記 Part2

こんにちは！
スタジオオレンジ奈良店の西平です！

本日のブログは、前回に引き続き福島旅行の写真を紹介しようと思います。
今回私が福島に旅行しようと思った理由の1つに、東日本大震災の勉強をしたいという想いがありました。
そこで、福島を離れる日に相馬市にある伝承鎮魂祈念館・慰霊碑に行ってまいりました。

祈念館には震災前と震災直後の写真や、当時の新聞記事がズラリと並んでいました。
その中でも、この写真たちがとても印象に残っています。
津波や火災もあったこの大地震の中、写真達は傷付きながらもしっかりと残っていたのです。
改めて写真を残す意味を考えさせられました。

東日本大震災では458人の命が失われたそうです。
こちらは慰霊の念を込めて1つ1つ作られたお地蔵さんです。
中には赤ちゃんを抱いているお地蔵さんもあり、胸が締め付けられる思いでした。

祈念館の外にも、津波の脅威を物語るモニュメントが。

この白い石の土台、津波で壊されたテトラポットの一部なのだそう。
あんなに大きいテトラポットが粉々…改めて津波の恐ろしさを感じます。

ネットには、長い間瓦礫が残されて撤去されていないと掲載されている場所もありましたが、今ではすっかり綺麗になっていました。
人はやはり強いですね。

いつもテレビやネットなどの情報だけを見ていて、いつか自分の目でしっかり見てみたいと思っていたので、今回行けてよかったです。

まだまだ紹介したいお写真もありますが、今回はこの辺で！
またよかったらまた覗いてくださいね〜◎