手作りの打掛、友禅染の色打掛
こんにちは、奈良市の写真スタジオ・スタジオオレンジ奈良店の岡崎です。
最近徐々に挙式が復活しているため、ウェディングの前撮りにお越しいただける方がたくさんいらっしゃいます。
挙式はウェディングドレスとカラードレスだから、前撮りには和装で、白無垢と色打掛をお楽しみいただく方が多いです。
ドレスとは違う、日本ならではの婚礼のスタイル。
ドレスよりも着る機会の少ない、打掛。
ぜひ、特別な雰囲気をお楽しみいただければと思います。
日本の花嫁のために書き続ける友禅作家・秋山章
本日は新しく仲間入りした打掛のご紹介をさせていただきます。
こちらの友禅染の打掛は、すべてが手作業で作られた打掛なんです。
黒でかっこいい雰囲気も良ですよね。
白打掛も撮影ができるので、白打掛とのギャップも素敵ですよね。
その他にも、定番の赤い色打掛もご準備しております。
白い小さなお花がかわいらしい雰囲気を演出してくれます。
黒い縁がアクセントになり、全体を締めてくれます。
コールドのお花が前面に出るので、赤とゴールドをどちらも楽しんでいただけます。
よく打掛は赤かゴールドか悩まれる方が多いのですが、どちらも楽しんでいただける1着です。
白地にお花のアクセントが素敵な友禅染の打掛もご準備しております。
こちらを白打掛の代わりとして、もう1着は色味が強い打掛をチョイスしていただくのも良いですよね。
本手書友禅
京都で培われた手描き友禅の技術に、金箔や貝螺鈿、漆塗など様々な工芸手法を取り入れた、友禅作家・秋山章による独創の手法。
長いもので900日という制作期間と25もの専門工程を要し、職人の膨大な手仕事の集大成で出来上がる一点物となります。
友禅独特の繊細な発色としなやかで優美なシルエット、さらに豪華な輝きと高級感が特徴です。
実物をご覧いただければ、その素敵さははっきりと伝わる打掛になります。
ぜひ、お衣装合わせの際にはご覧いただき、職人の技に触れていただきたいと思います。
祓い清められた最高峰の打掛
これらの打掛は、日本を代表する古社である京都の上賀茂神社で御祓を受け、神社のご神印をいただくというこだわりの打掛。
こちらの打掛は、神社婚をはじめとする本格和婚にふさわしく、格式高い儀式の衣です。
「日本伝統儀式 日本の結婚式を守る会」認定店だけが保有する衣裳で、品質の高さとともに厳粛な祈りの儀式への想いの深さが際立ちます。