春日大社の桜と写真撮影|奈良で七五三・お宮参りの思い出を残そう
こんにちは、奈良市の写真館・スタジオオレンジの岡崎です。
秋の足音が近づいている今日この頃、少しずつ桜の葉っぱが紅葉の準備を始めています。
日本ならではの桜は春から秋にかけてさまざまな姿で楽しませてくれます。
そんな桜の春の様子をひと足先にご紹介。
春日大社の桜と写真撮影
神社やお寺には必ずと言ってよいほど植えてある桜の木。
ご祈祷や出張撮影が多い春日大社では、大きなしだれ桜が人々の目を楽しませてくれています。
やはり海外からの観光客の方は桜が珍しいからか、多くの方で桜の近くは賑わっています。
でも、私だって桜とお客様の写真を撮りたい!
そんな時には、少し離れたところから桜の木を狙います。
奈良公演付近の桜は、花が咲くための新芽は人の高さのものは鹿が食べてしまって、高い位置にしか花がないのです。
そのため、近くよりも遠くから狙っても素敵なんです。
朱塗りの柱の赤と桜の白いコントラストが綺麗ですよね。
春日大社といえば藤の花
ご存知の方も多いかと思いますが、春日大社は藤の花も有名です。
境内の〈砂ずりの藤〉は多くの人の目を楽しませてくてます。
こちらも人が本当に多いです。
そのため、実はこちらの写真、藤棚の端っこの方で撮影。
それでも、藤と朱塗りの建物がステキな1枚になりました◎
お宮参りだけでなく七五三も
秋がシーズンな七五三ですが、さまざまな理由から、秋以外にもご祈祷に行かれる方も多くおられます。
秋が忙しくでどうしても行くことができなかった。
お子様の体より着物が大きいため、少し時期をずらした。
などなど。
実は奈良界隈のほとんどの神社仏閣は七五三のご祈祷は秋でないとダメ、ということはなく、年中受け付け可能。
そのため、秋以外でもしっかりご祈祷していただくことができます。
ご祈祷には行ったけど、花と撮影したいから、と撮影時期だけずらす方もおられます。
ぜひ、ご家庭それぞれの七五三をお楽しみくださいね。
春の次は新緑
桜がないから…。
などと悲観することはありません。
桜のシーズンが終わったら、緑がとってもステキな新緑のシーズンがやってきます。
明るい緑から深い緑まで、いろんな表情を見せる樹々の素晴らしい時期です。
お宮参り出張写真撮影は、お生まれになられた時期を風景でも感じることが出来るので、「この時暑かったよね」「春なのにとっても寒かったよね」などの思い出話にはながさくこと間違いなしですね◎