三重県伊賀市より帯解寺に安産祈願とお宮参りに行かれるマタニティー撮影
こんにちは、奈良市のフォトスタジオ・スタジオオレンジの岡崎です。
今日は、とってもステキなご夫婦がご来店されてのでご紹介。
帯解寺に安産祈願とお宮参り
帯解寺といえば、天皇家所縁の安産祈願と子授け祈祷で有名なお寺です。
安産祈願に行かれた際に頂く、腹帯。
これを持って、お礼参りに行くのが、生後1ヶ月頃のイベントのお宮参りなんですよね。
安産祈願は戌の日に
なぜ戌の日に行くの?
戌(犬)は多産であるのに、お産がきわめて軽いことから「安産の守り神」とされてきたそうです。
だから、安産を願って「戌の日」に腹帯を巻くのです。
いつ安産祈願に行くのが良いの?
お腹が少しずつ大きくなってくる妊娠5ヵ月目の、一番近い「戌の日」が正式とされています。
地域によっては、「子の日」や「酉の日」に行かれるところもあるそうです。
正式といっても、体調などもあるかと思うので、絶対ではないので目安と考えて頂いても良いかと思いますよ。
帯解寺に安産祈願に行かれたご夫婦のマタニティフォト
さてさて、そろそろ本日のメイン、マタニティー撮影のご紹介。
カジュアルにいつも通りのプレママとプレパパ
カジュアルな撮影からスタートしたマタニティフォト。
実はこのGAPのTシャツは、2枚ともご主人様のものだそうです。
奥様がとってもステキに着こなしておられるので、フォトグラファーの辰己も私もビックリ仰天でした。笑
更に、とってもお茶目なご主人様に、ずっと辰己と笑わせて頂きました。
ドレスアップでしっとり撮影
今度はドレスにお着替え頂いての雰囲気を変えた撮影。
私服とは違い、しっとりとしたドラマチックな撮影に早変わり。
お茶目なプレパパは、お腹にチューしてというリクエストに答えて下さる紳士に早変わり。笑
マタニティーはスタジオに人が少なくなる午後からの撮影が多いので、終了間際には日が沈みかけていることもあります。
そんな時には、大きな蛍光灯を炊いて、ドラマチックな雰囲気での撮影もお楽しみ頂けます。
大人だけの撮影は1度で二度うまい撮影ができるので、ちょっぴり得した気分を味わって頂けるかと思いますよ。笑
マタニティフォトの次はお宮参り撮影
ご夫婦は、お子様がお生まれになられたら、お礼参りで再度、帯解寺に行かれるそうです。
マタニティ撮影にお越し頂いたお客様のお宮参り撮影は、いつ入らせて頂いても何だか不思議な気分なんですよね。
「この子がお腹にいたのかぁ」って。
ぺたんこになったお母様達のお腹を見ながら、生命の神秘を感じる瞬間ですね。